本日のご紹介はダイハツのエッセでヘッドガスケットからの
オイル漏れ修理です。
まずは不要な部分を外していきます。
タイミングチェーン、カバーやオイルパン、カムシャフト等外さないとヘッドまでたどり着けません。
ようやくヘッドが外れました。昔はよく腰上(シリンダーヘッド)、腰下(クランクケース、シリンダーブロック)なんて言葉を使っていました。( ^)o(^ )
このヘッドガスケットは非常に重要な役目をしていて不具合が起きると
エンジンオイル漏れ、オーバーヒート、水漏れ、マフラーから白煙など
症状が現れます。
また状況次第ではパワーの低下がおき燃焼室で十分な圧縮を作れず、圧縮空気が外に逃げ出してしまい出力が低下してしまいます。
ヘッドを外して歪みのチェック、古いガスケット剥がしなどを
行い問題ないことが確認できたので新しいガスケットを組付けしていきます。
あとは分解したものを元に戻して完成です。
各種取り付けWチェック、走行テスト、オイル漏れテストを
実施して作業終了となります。
この度はご依頼いただきありがとうございました。
当店ではお客様のご予算に応じてリサイクル品やリビルト品を使って
修理も可能ですのでご相談ください。
修理のご用命はロータスタケウチへ
車検のコバック ロータスタケウチ 伊勢原店/厚木店