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日産 クリッパー リヤクランクシール交換

久しぶりに修理のブログを紹介します。

今回ご紹介するのは日産のクリッパーでオイル漏れの修理をしました。

トランスミッションとエンジンの隙間からオイルが垂れています。

この場所のオイル漏れは少し大変でミッションの脱着作業が必要になります。

 

ミッションジャッキを使ってミッションを降ろしていきます。

こちらのお車はオートマ車なのでトルクコンバーター(略してトルコン)と呼ばれる物がミッションハウジングに装着されています。

 ↓↓↓

 

上の円状のドライブプレートを外すとようやくオイル漏れしているオイルシールにたどり着きます。

こちらが新品のオイルシール(左)とゴムがカチカチになっている古いオイルシール(右)です。

もうゴムではなくプラスチックのように硬いです。

きれいに清掃してミッションをエンジンに合体させて終了です。

最後に走行テストしてオイル漏れがないか最終チェックして作業終了です。

 

修理のご用命はロータスタケウチへ  

車検のコバック ロータスタケウチ 伊勢原店/厚木店 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊勢原店、 11月14日(木)ほか臨時休業のお知らせ

伊勢原店、 臨時休業のお知らせ
誠に勝手ながら下記日程を社内研修のため、 臨時休業とさせていただきます。
11月14日 (木)
12月19日 (木)、 26日 (木)
ご迷惑をお掛けいたしますが、 何卒よろしくお願い申し上げます。

キューブ エアバック警告灯 修理

キューブ Z12 エアバック警告灯 修理

お客様よりエアバックの警告灯が点灯するとのことでご入庫です。

専用の故障診断テスターにてデータを計測したうえで、故障部位を特定していきます。

診断結果は『SRS スパイラルケーブル不良』でした。

この部品は、ハンドルを外した奥の部分に付いています。

長年使用していると、部品内部の配線が劣化して、断線していまいます。

最悪の場合は衝突時にエアバックが機能しない可能性がありますので、必ず修理が必要となります。

部品交換後、再度故障診断テスターで測定値が基準値に収まっているかを確認し完成となります。

車の修理は是非ロータスタケウチまで。皆様のご来店心よりお待ちしております。

エンジン不調 オペル アストラ

エンジンの調子が悪いとのことでご入庫です。

メーター内にエンジンの警告灯が点灯していました。

専用のテスター(故障診断機)にでデータを確認したところ『3番シリンダー・ミスファイアー』の故障コードが残っていました。

部品を単体点検するために分解作業をおこない、故障部位を特定します。

点検の結果、イグニッションコイルの不良と断定しました。

イグニッションコイルと同時にスパークプラグも合わせて交換をおこない、走行テスト後に完成とまりました。

※上側が新品部品/下側が不良部品

お車のことでお困りなことがありましたら是非、竹内自動車商会までご連絡ください!

スタッフ一同、心よりお待ちしております。